たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

2022-01-01から1年間の記事一覧

WASMの立ち位置再確認

WASMは組み合わせのテクノロジーであり、用途を絞ってこそ価値がある。 その再確認。 WASMの特性 fast safe portable pluggable multilingual 速くて環境を選ばないサンドボックスに好きな通信口を開け、そのスクリプトを好きな言語で書ける。 特性が活かし…

プライベートスキャンダルと制裁

刑事罰が設定されていない、私人間の問題は彼らの中の問題であり、第三者がわーわー騒ぐ問題ではない。 同時に、自分の意思決定において、ある人物の評判・評価を取り入れることはとても大切。 ゆえに、プライベートスキャンダルで炎上させることに一切の正…

方程式 = 推理

「答えはなんでしょう」 この質問に答えるのは難しい。全てが答えたりうるので何を答えても間違いではないが、それが真の正解という保証は何もない。 「正解の色は赤です。答えはなんでしょう」 この質問は少し答えを絞れる。少なくともピーマンでは無い。 …

知識更新への恐れ = 老い

今の知識を捨てて新分野の知識を入れていく事を恐れる様になったら老い。 余命∞年なら、どのタイミングでリセットしても若者と同じスタートラインに立てる。ハンデ無し、頭脳勝負。 なのにリセットを恐れるということは、余命と老化が気になってることを意味…

ダンパ: 穴あきピストンを用いた抵抗

粘度の高い液体を鍋に入れ、そこにラーメン用水切り網を突っ込み、そのまま液体中で上げ下げする。 こうしても液体は混ざるだけで、体積も温度も変わらずそこにある。 でも上下させる時には引っ掛かり・抵抗を感じ、それは素早く引き上げるほど強くなる。 こ…

告発は最終手段 - 安易な告発は問題を拗らせる

告発の良くない所: 情報の不十分さ・不確実さ 不完全な情報に基づく間違った判定 間違った判定に基づく歪んだ印象 過激な告発に対する真っ当な訂正の広がらなさ 告発は筋が悪いやり方で、他の問題解決が失敗したとき慎重を期して行うべき。 解決可能な問題を…

シン・ウルトラマン雑感

シンゴジラが「『今度も立ち直れる』をテーマにした大人の群像劇」であるならば、 シンウルトラマンは「『そんなに人間が好きになったのか』をテーマに、ウルトラマンから見た地球人を描いた作品」 人間の未熟さ (災害への慣れ、利権の独占、暗躍、恐喝、諦…

デザイン無しでビジネスする方法

「使い方はお客さんが自分で考えてくれるよ。うちはともかく商品の数値を上昇させてけばいいよ」 CPUの製造小売がとりあえず動作周波数をあげて新モデルとして売り出すイメージ。 これでも商品は出るし、売り文句として"x%速度向上!"は打てるし、市場が評価…

アーツ・アンド・クラフツの背景: 溢れる低品質

足りないが、あるものは良い品質。 たくさんあるが、どれも低品質。 どっちが幸せか。 「釣れたてサンマ1匹と漬物と米」「完全栄養が立証されたサプリ1粒」どっちが幸せか。 栄養~機能の面では後者が圧倒的だが、人の幸せはどっちが高いのか。 アーツ・アン…

役割: 価値構築

顧客価値とビジネス価値の考案・検証 ソリューション (プロダクト) に縛られ過ぎず、価値に重心を置いて考案と検証を繰り返す。 ソリューションの開発と運営において価値を実現できているか常に検証する。 ユーザーが付けばペインを拾い集め、価値向上に繋げ…

個人による犯罪の抑止: 芽を摘む

人は不完全な存在である。 自らの行動に自縛され、辞めることが合理的に感じられても結局抜け出せず、どんどん行動がエスカレートする場合がよくある。 目的のために非友好的な手段を取り、それが通じなかったから憎悪と共に犯罪行為を行い、当初の目的を忘…

個人による犯罪の抑止: 芽を摘む

人は不完全な存在である。 自らの行動に自縛され、辞めることが合理的に感じられても結局抜け出せず、どんどん行動がエスカレートする場合がよくある。 目的のために非友好的な手段を取り、それが通じなかったから憎悪と共に犯罪行為を行い、当初の目的を忘…

命令系統を1本化しないデメリット

「命令系統を一本化しない」という組織戦略はありうる。 でもそこにはデメリットがある。 方向性の違いを即座に是正できない 複数の命令系統が正反対の行動をすると有害である。 命令系統を一本化せずにこれを避けるには、ミッションの浸透や原体験の共有な…

密度関数 - 全体では定数、1点ではゼロ、でも相対値がある

密度関数(英: density function)は値の密度を示す関数である。 D: V -> R1; x |-> D(x) ある1点での「量」を定めたいとき、それが不可能な場合がある。 例えば (0, 1) の連続区間内の各数値に「賞金」を割り当て、全数値を箱に入れ大くじ引き大会を開催す…

離散信号基底変換の基本

長さ N の系列 x は N次元 数ベクトル内積空間 RN の元とみなせる。 x を標準基底 {e_i} の線形結合で表現すると次のようになる。 内積を用いて表現(正規直交展開)すると RNを張る正規直交系 {e_i'} だとまったく同じ式になる。 例えばcosの系列は正規直交…

理が無ければ心、だから抜けられない

理屈の通らぬ主張を押し付けるには感情を揺さぶるしかない。 揺さぶられて主張を受け入れた人は感情で動きやすい人。 だから二度と抜け出せない。 理屈でこちらへ連れ返そうとしても、理<心 の人だから響かない。響く人はそもそも心派にハマらない。 理屈に…

完成形を想像する力

「完成形を想像する力」は独立したスキル。 ロボコックには完成形を想像する力がない。 個々の手順とその流れを把握して完璧にこなすから素晴らしい料理を作り出すけど、何が出来るかを彼は想像していない。 逆に「両腕を失った一流シェフ」は料理をもう作れ…

真実性は編集権で守る、情報の対価は払う

編集権で真実を得る 編集権: 記事の内容を決定し (公開する?) 権利 編集権がないと何もできない。 取材相手の同意が必須な場合「その記事気に入らないんでブロックします」が可能になる。 「私の意図がちゃんと反映されてないんで差し止めで。え?いやいや妨…

キャッシュフロー管理会計

営業循環性CF ソフトウェア開発費 (B/S 資産計上) 営業投資性CF 研究開発費 (P/L 費用計上) 設備投資 金融投資性CF 有価証券 資本CF モチベーション: 今と未来をわける すぐ役に立つものの収支、未来への先行投資、金融収支、資本収支 循環CFはビジネスの現…

運転資金と資本効率

前払いビジネスには運転資金が要らない。客から受け取った資金で仕入れをして、それを渡せばいいから。 後払いビジネスには運転資金が要る。たとえ予約が取れて支払いが確定していても、まず仕入れる為の資金が必要だから。 前払いビジネスは資本0から無限の…

生産と投資の違い: 関与可能性

生産: どんなによい環境でも自分が頑張って作らないと金にならない。 投資: 金を決めるのは市場であって自分がどんなに頑張っても変わらない。entry/exitの判断が全て。 取締役は生産の元締めなので、株式投資は生産と投資のあいのこ的な側面がある。スター…

競争主義

永遠の競争による無限の発展を目指す立場 背景 自由主義が輝いていた時期は2つ。 1. ニッチの芽吹き 2. 創造的競争 しかし無制限自由主義は結果的な独占すら認めてしまい、この黄金期は一時の輝きで終わってしまう。 着想 ここから類推するに、真に必要だっ…

情報バラエティ・情報エンタメ

「役に立ちそうな情報をエンタメとして消費する」行動のこと。 意識高い系、床屋首相、居酒屋監督の類。 エンタメとしては真っ当だが、これを「私は人生の役に立つ情報収集をしているのだ」と勘違いし始めると悲惨な末路を辿る。 報道や教育との見分け方: 間…

間違った情報発信はリスペクトに欠ける

まとめ系情報発信に良くある流れ: 発信者「実はこのジャンル、難しそうにみえてこんな面白い歴史があるんです!」 聴衆「こんな面白いなんて知らなかった」「学校でもこうやって教えてくれればよかったのに」 有識者「いやいやそれ誤解です、俗説と誇張塗れ…

LTVを上げたいなら「顧客が受け取る」価値を上げろ

顧客が払う対価は顧客が感じる価値で決まる。 LTVを上げる王道は顧客へもっと価値を渡すこと。 オンボーディング 初期に躓いた顧客が「よくわかんね、めんどくせ」「思ったほど使えないじゃん、やーめた」となっているとき、顧客は全然価値を感じていない。 …

悪い検査「モグラ叩いて道迷う」

スクラムの確約/検査を象徴するフレーズとして「モグラ叩いて道迷う」が降ってきた。 コミットメントを明示せずに出てきた問題 (モグラ) を叩くことで検査したつもりになってると、気づいたらゴール/方向性を見失って道に迷っちゃうという

マーケティング: 無料提供 → リスティング

SNSでの無料提供で見込み顧客をガッと集めて、そのリストを元に個別勧誘。打率が凄い上がる。 バイラル/低打率なSNSと、高打率/高費用な個別勧誘を組み合わせた手法。 事例 お試し商品を使った手法もこの一種。 直接のコンテンツじゃなくてもいいのがこの手…

共通項と個別性を峻別する

個別事例から共通項と個別性を峻別して取り出せると自分に活かせる。 個別事例を丸呑みすると個別性の部分が合わなくて上手くいかない。 例: 成功 成功には必ず膨大な試行が必要。これが共通項。 膨大な試行をおこなう原動力は人によって違う。憧れ駆動の人…

作れ、売れ

全力で作って、全力で売る。 本気で作ろうとすれば絶対に対象理解と生産技術が得られる。 本気で売ろうとすれば絶対に商品価値と顧客特性がわかる。 「自分が何を作ろうとして、それはどうやったら作れて、それからどんな人たちが、どんな価値を得られるのか…

専門性の隠れた強み: 極限までベタ踏みできる

専門性の隠れた強みに、予測可能性の高さからくる極限のベタ踏みがある。 正確無比な予測ができれば余白ゼロの限界を攻められる。逆に予測不能なら安全マージンを取るか盲目特攻をするしかない。 例 庵野監督: https://news.denfaminicogamer.jp/kikakutheto…