たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自然な奥行き認識の適当さ

顔は丸く見える。しかし実際には顔は端が切り落とされた球で、丸くみえてる端部分は顔の側面である。 これを丸と認識しているということは、顔に関して奥行き認識があまり働いてないことを意味する。 人はわりと適当な奥行き認識をしているのではないか? デ…

キャラクターと望遠・広角・画角に関する web 記事収集

Google検索 完全一致「キャラクター 広角」「キャラ 広角」「キャラクター 望遠」「キャラ 望遠」「キャラクター 画角」「キャラ 画角」 ...............................................................................................................…

「アイレベル」に関する web 上の資料収集

「アイレベル」はイラスト関係とカメラ等で異なる意味をもつ。 またイラスト関係のアイレベルは理解の混乱がしばしば見られる。 よって web 上の「アイレベル」に関する資料を総ざらいする。 手法 検索ワード Google 検索「アイレベル」https://www.google.c…

パース理解のコツ: 空間と投影面を区別する

パース理解のコツは「空間と投影面を区別する」こと。 「視点」は空間内の点。 「水平面」は空間内の平面。視点を通る水平な面。 「消失点」は投影面上の存在。そしてほぼ全ての直線は投影されても消失点へ到達しない(区別できないほど近づくだけ)。 区別…

守りのパース、攻めの構図

パースは守りの技術である。絵画空間の一貫性を担保し、絵の違和感を無くす。 しかし完璧なパースそのものは「良さ」を産まない。現実世界が完璧なパースを持っているため、日常と同じ見慣れたクオリティ (=完璧) のパースを見せられても特に感動しない。 パ…

「一点透視図法」と「一消点構図」を区別する

web 上の「一点透視」「一点透視図法」に関するほぼ全ての日本語文献を確認した結果、概念の混同が見られた。 この言葉は以下の2つの意味で使われている: モチーフ正面が投影面を向いた状態で透視投影する手法 絵画を構成する多数のモチーフを整列しそれら…

パースフリークスの間違いを指摘する

パースフリークスは日本語 Web 上に存在する最も充実した透視投影(線遠近法)解説であり、その内容も正確性が高い。 一方で極一部に独自研究あるいは誤解が含まれている。人間はミスするのでそういうものである。 パースフリークスは完成し積極的な更新をし…