たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

競争主義

永遠の競争による無限の発展を目指す立場

背景

自由主義が輝いていた時期は2つ。
1. ニッチの芽吹き 2. 創造的競争

しかし無制限自由主義は結果的な独占すら認めてしまい、この黄金期は一時の輝きで終わってしまう。

着想

ここから類推するに、真に必要だったのは

  1. 新規参入の促進
  2. 無限の競争

新規参入のインセンティブによりニッチ含め様々な市場が立ち上がる。
独占さえ禁止してしまえば、あらゆる分野へ常にチャレンジャーが登場して競争がおき、その中で進化が起きるはず。

それネオリベでは?

自由は本質ではないから。
自由を追い求める中で本当に重要なのは競争だと見出された。
自由主義はいつだって自由を中心に考える。
競争主義はいつだって無限競争を中心に考える。