「使い方はお客さんが自分で考えてくれるよ。うちはともかく商品の数値を上昇させてけばいいよ」
CPUの製造小売がとりあえず動作周波数をあげて新モデルとして売り出すイメージ。
これでも商品は出るし、売り文句として"x%速度向上!"は打てるし、市場が評価すれば売れる。
でもこの製品がユーザーと社会にどう影響するかは全く考慮されていないので、ここにはデザインが無い。
なのでデザイン無しのビジネス/経営は実在しうる。
タイムマシン経営とかパクリビジネスとかはこれにかなり近い。たとえ将来像を描かなくとも、実際にワークしてる商品と製造工程があるわけで、それを脳死でコピれば運よきゃ当たる。