たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

真実性は編集権で守る、情報の対価は払う

編集権で真実を得る

編集権: 記事の内容を決定し (公開する?) 権利

編集権がないと何もできない。
取材相手の同意が必須な場合「その記事気に入らないんでブロックします」が可能になる。
「私の意図がちゃんと反映されてないんで差し止めで。え?いやいや妨害目的だなんてそんな笑」と言われて記事が出せなくなる。

編集権があれば真実を伝える能力はある。
何方向もの取材を行い、フェイクの情報を掴まされても検証で暴き、堂々と報道できる。

金銭は真実性を左右しない

たとえ取材相手から利益供与があっても、記者が「金は金、記事は記事」と分別つけていれば記事には真実だけが載る。
これが新聞が広告を取れる論理。

取材相手に対価を支払う場合も一緒。記者が「さて、この情報の裏ドリをしよう」と当たり前の行動をする限り、たとえ金目的で嘘をつかれても看破し真実性を守れる。

情報の対価を払え

上記の結論として、取材相手に対価を払わない論理は存在しない。

その上で対価の額は交渉すればいい。
互いが合意すれば無償取材でいいし、今後の関係のためにたくさん払っても良い。

ただ「真実性が下がるので原則お支払いしません🙅‍♀️」は全くの間違い。論理破綻してる。