価値のない問題 (もはや問題じゃない問題) を仮定するとユーザビリティはわかりやすい.
無でいられていない、という問題に対する最適解は、何もしないこと.
期待した成果が完全に、しかも超効率で得られるのでユーザビリティは非常に高い.
ただ、無でいられたとして、それに価値を感じない人はたくさんいる.
無の問題を解いても、無なのだ
悪い状態・不満アリ・充実してない → (システム利用) → 良い状態・不満ナシ・充実
システム利用を介した変化体験 -> UX
ユーザーが好まないシステムをぶつけても利用してくれないので「気づきもしない/気づいたけど使わなかった」UXが発生.
無の問題を解いたUXは満足感がとても低い.