たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

監視/モニタリング

目的

促進・予防・改善・維持・緩和の前提となる「事実の収集」

段階

  • 測定
  • 記録
  • 通知
    • 表示: always, pull
    • 報告: regular, push

利用

監視結果の利用(いかに促進・予防・改善・維持・緩和につなげるか)

監視は特定の側面のみを対象とする.
定量化した指標を使うことも多い.

測定対象の立ち位置
改善対象との因果関係

介入は「因」におこなう
結果は「果」をみて評価してもいい

資源確保への方法論

短期間の集中具合を上げる

結局のところ、hoursスケールだとsingle task向きの人間.
いかに単位時間の密度を上げていくか
割り込みタスクを減らすか
気をそらす要因を減らすか

動画流すのは結局良くない.
音楽も合わない.

モチベーション上げるために一時的に音楽聞くのはとても有効だった.

当たり前のレベル

"当たり前のように"
"息をするように"
"自然と"

動物は常時熟慮をするようにはできていない.
手癖で動いている.

"当たり前"の手法は問わない.

  • 習慣
  • 情熱
  • 自動化

なんでもいい。

c.f. 凡事徹底

挑戦を楽しむ
c.f. パトおじ

YAGNIと設計とバランス

目的と良い設計と抽象化/汎化と複雑性

オーバーエンジニアリング 欲しくないもの: 非効率な資源の利用

ある実装をする際

  • シンプルに1時間で実装
    • 実装のメンテコストは中
    • 実装の拡張コストは大
  • 抽象化しつつ1時間で実装
    • 実装のメンテコストは中
    • 実装の拡張コストは小

の2択があるとする。 抽象化したコードを書くことを「オーバーエンジニアリング」って呼ぶか? -> 「良いコード書いたね」としか言わない。

すなわち、オーバーエンジニアリングは profit/resource の話.

(featureの勝手な追加は考えない) オーバーエンジニアリング c.f. アンダーエンジニアリング resource = implementation + maintainance + expansion

作りこみすぎ

Service implementation

profit by Service cost for Service

implementation => Service (working codes)

total value = profit/(costimpl + E(costmaint) + E(costex))

E(costmaint) = E(cost) * E(period) E(costex) = E(cost) * E(ex)

implもmaintも上げる => ダメ 爆速クソコード => メンテコストが異常になってダメ

オーバーエンジニアリングはw2の過大見積もり? アンダーエンジニアリングはcostmaintが大きすぎるコード

本当は将来が分布になっている.

"You are gonna need it" = E(ex)を過剰見積もりしがちなのでE(costex)を上げるエンジニアリングをするな

c.f. 個別最適化

現実に基づく

現実を認識し、判断し、行動する.
現実を認識しなければ行動は "くじ引き" になり、現実から目を背ければ行動は "現実と真逆の虚構を扱う" ようになる.
「現実に基づく」という当たり前を高いレベルで実行することが人生のコツ.

臭いものは臭くしておく

概要

ごまかしは自分の目をも欺き、現実の認識を妨げる
汚いとわかるように置いておくことが肝要

c.f. 臭い物に蓋

臭いものに蓋をする

隠すと綺麗だと勘違いする
現状認識の阻害を自分からしてる
強い意志がないと現状を正しく認識できなくなる
怠惰に反する

取り繕うことの意味のなさ
長期的にいいことがない
臭いものに蓋をしても臭い物はなくならない.

いいわけの副作用

「強く見せるな、弱くなるぞ」

上手いいいわけ = 言い分
現実をある側面からみて妥当だと示すこと

たしかにある側面からは妥当
じゃあそれでOK、と頭が思い始める
言い訳をする状況は改善したいと思っていたはずなのに…

主張も大切だが、副作用があることを意識しておかないと自分がダメになる

あらゆる主張は否定できるので、どういう風に自分が位置付けるか次第。屁理屈みたくしたらまずい.

未完成の良さ

「未完成は大事」=「未完成だと認識できることが大事」

現実は総体(holistic)

KPIだけ見ている人は現実を見ていない
簡単な部分を都合よく見ているだけ

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wholistic

現実に基づくことが素晴らしい結果をもたらすとは限らない

「天才」がつくる圧倒的な作品は別に現実に基づかないとつくれないわけではない.
現実に基づくことと最高の結果が得られることは1:1対応しない.
現実に基づいていきたいか、というもの大切な問い.

Q2me

「現実に基づく」生き方をしたいか否か