HTMLに関する妄想を連ねる。
生成と配信・表示の分離
HTMLはマークアップ言語として発明されたため、テキスト形式である。
またHTMLにはタグ名の制約があり、標準タグにはidを振ろうと思えば振れる。
そしてDOMからわかるように、HTMLには木構造制約がある。
ゆえに、HTMLはバイナリオブジェクト化による軽量化が可能である。
protobufシリアライズのようにタグを番号にし、木構造を表現させ、ブラウザでDOMに流し込めば良い。
custom elementは末尾idから振っていって、同時にcustom要素リストを持たせておけばいい。
意味論としては、保存と配信の分離、意味と表現の分離に相当する。
保存形式としてのHTMLは維持したまま、プログラムの利用形式はバイナリにする。
またHTMLタグのセマンティクスは維持したまま、タグ木構造表現とバイナリオブジェクト表現という、複数の表現を定義する。