たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

いわゆる「タスクリスト」「ToDO」は何をもたらすものなのか

「タスクリスト」「ToDO」は何が欲しくて書いてるものなのか.

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神から「これをすべし」という信託ToDOが渡されて、やるか?
=> 他人/親から「これをやりなさい」といわれて、やったか?

すべきことの具体的リストを渡されても、それをあっさりとやるとは限らない
=> タスクリスト「そのもの」がやる気を生み出すわけではない?

「私」のタスクリストだ。
さて、どのような気持ちが湧いてきただろか。
「さっそく、ここに書かれているタスクを実行しよう!」
そんな風に思えただろうか。まさか。
rashita.net

リストを潰すことは「リストを潰すことへの快楽」を生み「作業への積極性」をもたらす意義がある

速攻でタスクが終わるのでゲーム性が発生する
人間は行動のレスポンスが発生しないと物事に対する興味を失ってしまう。一方、この管理手法はタスクの回転速度が異様に速いので、常に「タスク発生」 → 「終了」というレスポンスの嵐に晒されることになる。ミニゲームを次々とこなすような感覚がメンバーに芽生え始めるわけだが、このような状況下では脳内の報酬系が活発に働き十分な達成感が獲得できる。 ※いわゆる「中毒性」って奴である。
qiita.com

鮮度

鮮度: 新鮮である度合い
タスク・ToDOが生成されてから経過した日時の逆数
経過するほど小さくなる(鮮度は悪くなる)

言いて妙、という感覚がある。おいしくなくなる的な、hotじゃなくなる的なニュアンスを含んでいる.
ただ経過した日時なら「作成後日数」でいいわけだし。

おんなじ感情の人.
nanapi.jp

粒度の実践

時間で区切るのが割と有効だった(10分以上の長さを持つ単一タスクは分割する)
分割済みタスクは色を変えておいて(水色にしてる)「ブルータスクだからまぁなんにせよぱっぱとやるか」と脳みそに染み付かせられる.