5番目の原因を取り上げる
例: 「日本の科学力低下は昭和的講座制にある!」と声高に主張する。
この講座制是非単体は議論する価値がある。
一方、あたかもこれが主因であるかのように議論したがるのは「耳障りの良い論点ずらし」である。
「投資しなかったから当たり前に凋落した」という、面白くも無い、聞きたくも無い主因から現実逃避している。
例: 「日本の科学力低下は昭和的講座制にある!」と声高に主張する。
この講座制是非単体は議論する価値がある。
一方、あたかもこれが主因であるかのように議論したがるのは「耳障りの良い論点ずらし」である。
「投資しなかったから当たり前に凋落した」という、面白くも無い、聞きたくも無い主因から現実逃避している。
自らが正しい/正しくないことへ執着するメンタリティをもつ。
すると、事象の原因を担う = 責任を負う者を解明するのに拘泥することになる。
過去は変えられない。出来るのはより良い未来を得ようとすることだけ。
ゆえに、未来を良くする道具として事象の構造を理解するのは大事。
でもこれはあくまで道具の1つ。ランダム事象に究極的原因は無いし、あるか無いか分からないものを執拗に見るのは不合理。
でも正しさへの執着が発生すると、この不合理を突破して兎に角責任を明確化したがってしまう。
これは未来へ使えるリソースをバンバン削っていき、自身を不幸せにする。
自責思考・他責思考という言葉が流行っているのは、やたら正しさに拘る風潮を内面化してしまい、責任に拘泥するメンタリティとなった結果なのかも。
正義中毒の派生系なんだと思う。
綺羅星に憧れたり、ピークから落ち気味になって悲観するのは素人。
無事之名馬。
CV/BVにじっと向き合って、バーンレートを管理しながらじっと現実を切り開いてくのが大人。
エンタメは過程が本質。遊び終わった時手元にあるモノはあまり重要でない。
軍事は結果が本質。軍事作戦終了時における国の状態 (終末状態・エンドステート) を理想に近づける戦い。
惑星封鎖機構とオールマインドは敵対していると思われる。