たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

耳障りの良い論点ずらし

5番目の原因を取り上げる

例: 「日本の科学力低下は昭和的講座制にある!」と声高に主張する。
この講座制是非単体は議論する価値がある。
一方、あたかもこれが主因であるかのように議論したがるのは「耳障りの良い論点ずらし」である。
「投資しなかったから当たり前に凋落した」という、面白くも無い、聞きたくも無い主因から現実逃避している。

正しさへの執着、責任への拘泥

自らが正しい/正しくないことへ執着するメンタリティをもつ。
すると、事象の原因を担う = 責任を負う者を解明するのに拘泥することになる。

過去は変えられない。出来るのはより良い未来を得ようとすることだけ。
ゆえに、未来を良くする道具として事象の構造を理解するのは大事。
でもこれはあくまで道具の1つ。ランダム事象に究極的原因は無いし、あるか無いか分からないものを執拗に見るのは不合理。

でも正しさへの執着が発生すると、この不合理を突破して兎に角責任を明確化したがってしまう。
これは未来へ使えるリソースをバンバン削っていき、自身を不幸せにする。

自責思考・他責思考という言葉が流行っているのは、やたら正しさに拘る風潮を内面化してしまい、責任に拘泥するメンタリティとなった結果なのかも。
正義中毒の派生系なんだと思う。

エンタメと軍事の違い: 価値の時間方向

エンタメは過程が本質。遊び終わった時手元にあるモノはあまり重要でない。
軍事は結果が本質。軍事作戦終了時における国の状態 (終末状態・エンドステート) を理想に近づける戦い。

線形空間の構成

  • 『』:前提条件(公理)
  • 「」:自然に導かれた概念への命名(定義)
『線形結合』
 →「span(S)」線形結合で張られる空間
  →「生成系」空間側から見た、自己を張る元の集合
 →「線形独立」線形結合で表せない元

 →「基底」常に定濃度で存在する、線形独立な生成系

disentanglementの略語を考える

disentanglement情報科学における重要概念足りうる。
しかし語として長い、長すぎる。
良い略語/別称を考えよう。

イデア

untanglement

entanglement の否定辞だから長い。というわけで対応する untanglement を素直に使う。
untangled latents とか締りが良い。

AC6考察: 惑星封鎖機構とオールマインドの関係

惑星封鎖機構とオールマインドは敵対していると思われる。

  • 目的意識
    • 「触るな封印する」な惑星封鎖機構 vs 「コーラルを集積してリリースする」なオールマインド
  • 行動方針
    • 「コーラル取るな」な惑星封鎖機構 vs 「バスキュラープラント設営してくれるアーキバスを間接支援しよ」なオールマインド
  • 武力衝突
    • ミッション『強制監査妨害』: ケイト・マークソン(マインドβ乗り) vs 惑星封鎖機構精鋭