たれぱんのびぼーろく

わたしの備忘録、生物学とプログラミングが多いかも

冴えた思考をするには

=> 圧には意味がない。むしろ恐怖の類は思考を遅くする
=> 圧をかけない。伸び伸びと思考できる環境を整える.

  • 時点tにおける思考能力には上限がある

=> 限界突破を任意時点で行うことは不可能.
もし上がったのなら、それは思考を遅くしていた要因を取り除いたからなのでは?
「火事場の馬鹿思考があったんだよ!」という事例に関しては、統計的に考えて欲しい。
その状態に火事場状態と伸び伸び状態で100回ずつ投入されたとしたら、どっちが上手くいきやすい?
確率的な振る舞いをするのだから、1事例ポジティブだったから効果的だ、は無意味.

すなわち、思考能力の面では、伸び伸び状態を実現できるようベストを尽くすほかない。
中期的には成長して思考能力上限があがっていくので、鍛える努力を絶やさないことしかない。
思考能力と思考すべき事柄は別. そっちはそっちで工夫が出来る.

  • やるべき事
    • プレッシャーのない伸び伸びした思考環境を整える
  • すべきでない事
    • プレッシャーをかける
      • 正答を得ないと恐怖・羞恥をうけるという圧
      • 早く答えないとという圧
    • 不安で思考をドライブする
      • 何か手を打たないと、という不安でただひたすら考え込む
        • 不安が思考を冴えなくしてるのに思考し続けちゃう (短期的・極端になりがち)