本稿では、没入型VRへ(基礎)神経科学がどう貢献できるか、を明らかにする。
(基礎)神経科学とは
神経細胞はお互いに情報を送受信する。
その結果、運動や思考・記憶が実現される。
その仕組みを明らかにする学問分野。
くくり: 自然科学 -> 生命科学 -> 神経科学
具体例:
記憶の仕組みを探る。
アルツハイマー病の特効薬を探す。
運動時の脳活動を継続する。
没入型VRと関係してくるのは
神経活動≒意思
であるから。
「意思の読み出し」が没入型VRに必要なら、
「意思」がそもそもどう脳内で生成されるか理解すればよい、と筆者は考える。
神経科学とVRの距離感
遠い。
没入型VR実現を念頭に置いたラボ、聞いたことがない。
より具体的な研究方法
神経活動を"見る"
目で見えない電気的な神経活動を、光で見る.
神経活動を"強制活動/停止させる"
オプトジェネティクス
回路構造を追う
電顕
tracing
chem.
genetic
rabies
CAV2
Progenitor type
行動から神経へ
大規模forword genetics
明らかになってきた神経の仕組み
余談
という感じのグラントを作ってくれるパトロンを募集しています。
- モデル動物とヒトの共通点
- ロードマップに対する位置づけ
- 基礎寄り
って感じがいいグラントになれそう