集団の中身は一様でない。
思想家: 集団が掲げる思想を元々心に持ち、思想の実現のために集団に加わっている人達
活動家: 集団に属し集団の正義を為すこと自体を目的として集団に加わってる人達
思想家は思想を常に見つめている。
思想に疑義が生じた場合、思想を取り下げるか、盲信して過激派に進化する。
活動家は集団そのものを常に見つめている。
思想がブレても大して気にしないが、集団がブレることを恐れる。集団が落ち目になると次の集団へ引っ越していく。
集団の中身は一様でない。
思想家: 集団が掲げる思想を元々心に持ち、思想の実現のために集団に加わっている人達
活動家: 集団に属し集団の正義を為すこと自体を目的として集団に加わってる人達
思想家は思想を常に見つめている。
思想に疑義が生じた場合、思想を取り下げるか、盲信して過激派に進化する。
活動家は集団そのものを常に見つめている。
思想がブレても大して気にしないが、集団がブレることを恐れる。集団が落ち目になると次の集団へ引っ越していく。
責任は道具に無い。利用者にある。
記者会見で「委託会社が〜」という説明がしばしばあり、評判が悪い。
これは道具への責任転嫁に聞こえるから悪い印象に繋がってる。委託すると決めたのは自社であり、委託会社の制御や納品検査は自社マターである。委託は道具の一種なので、利用者たる自社に責任がある。だから上記の言い訳は責任転嫁に見える。
デフォルト設定の場合、シングルプロセス。
なので non-parallel concurrent になる。
path op を def
で定義した場合、thread pool に突っ込まれる。ブロッキング I/O をスレッド切り替えで逃がせるのでこれは合理的な設計。とはいえ Python の GIL がデフォルトで 5 msec 掴み続けるので、小さなブロッキングが発生してしまう。CPUリソースの意味でもスレッド切り替えコストが掛かってる。
なので async I/O 化してシングルスレッドで回すのが1番効率が良い。ゆえに path op を async def
で定義した場合、単純に call される (thread pool 使わない)。
人間は「目的・目標がないのに動く」ことができる特性をもつ。
部活やサークルで明快な目標を掲げて活動する人達はかなりマイナーである。だいたいは「なんとなく楽しいから」「惰性で」「これでとりあえず困っていないから」といった理由で活動している。個人もだいたい同じで、明快な目標を掲げてソシャゲをする人は少ない。
これはよく考えると不思議である。なぜなら、目を瞑りながら個人・団体として動けることを意味するから。
結果が大成功かは置いておいて、目標なくても走れるという不思議な特性を人間は持っている。
となると、「何かをする」ことは2つのやり方に分類できる:
前者が不思議な特性に従うものであり、上手くいくことを積極的に目指していない。
後者は意志を持って実現しようというものであり、上手くいくことを積極的に目指している。
「Huge CSS meets YAGNI.」
デカく多様な CSS では全てを抽象化するのが高コストすぎる。具象で作り、必要になったときだけ抽象化しろ。YAGNI。
WebUI の適用範囲は年々広がり、WebUI の品質は年々洗練され、WebUI の重要度は年々上がっている。その結果、WebUI はより多様かつ繊細であることを求められてきた。
ウェブページ時代では同一タグには単一スタイルで充分だった。
しかし要求向上により、商品カード <article>
タイルのうち四隅の <article>
カードのみ round
を変える、といった対応が必要になった。
ちょっと作り込んだ一品物の UI をサクッと用意したりもする。
多様になるとデフォルトが再利用無しに寄ってくる。
そうなると、再利用無しを前提とし、必要に応じて抽象化するのが合理的になる(YAGNI の徹底)。
いきなり「構造と表現の分離」という抽象化を導入するのではなく、各コンポーネントで密結合に HTML と CSS を書き、意味が一致し表現にバリエーションが必要なシーンで初めて抽象化を導入する。
会議のオーガナイザが書面整理と会議進行を担当する。
デザイン = 背骨のコミュニケーション
デザインの本質は「有形化」にある。
ランダム生成されたのに人々から熱狂的支持を得たプロダクトがあるとする。このプロダクトは事前にデザインされたものではないが、後付けで熱狂の仕組みを説明する、つまりデザインを起こすことはできる。つまり、事前であれ事後であれ、プロダクトが持つ本質・背骨をモデル化し書き記したものがデザインである。
事後で取り出せるということは、デザインは成功の絶対的必要条件ではない。
でも経験的に良いデザインは成功に結びつきやすい。
これは事前デザインが背骨のコミュニケーションに有用だから。
同僚や未来の自分へプロダクトを明示的に伝えるコミュニケーションツールがデザインであり、これによりプロダクトがブレないし検証しやすくなる。